複写について
Q 図書館の本を複写することができますか？
A 調査研究の目的に限り、1人について1部のみ複写できます。
1)複写の前に「文献複写申込書」をカウンターに提出してください。
2)著作権保護期間中の資料の場合は、著作物の半分以下となります。論文集の場合、収録された個々の論文がそれぞれ著作物となります。絵画や写真の場合も同様です。
Q 雑誌を複写することができますか？
A 調査研究の目的に限り、1人について1部のみ複写できます。
1)複写の前に「文献複写申込書」をカウンターに提出してください。
2)最新号の場合は、著作物（1つの記事）の半分以下となります。なお、以下の場合は最新号であっても論文や記事全体を複写することができます。
・発行後相当期間（おおよそ3か月）を経過したもの
・紀要等の大学が刊行する定期刊行物
Q 楽譜の複写はできますか？
A 調査研究の目的に限り、1人について1部のみ複写できます。
1)複写の前に「文献複写申込書」をカウンターに提出してください。
2)演奏会で使用することを目的とした複写はできません。
3)著作権保護期間中の資料の場合は、著作物の半分以下となります。曲集の場合、収録された個々の曲がそれぞれ著作物となります。特定のパートのみであってもそのパートの半分を超えて複写したり、1ページ内に収まる曲の全体を複写したりすることはできません。
4)著作権者には作曲者のほか、編曲者、校訂者、翻訳者などを含みます。
Q 自分のノートを複写していいですか？
A ノートなど図書館所蔵資料以外の複写はできません。大学会館(生協)のコピー機をご利用ください。
Q コピーの請求書はもらえますか？
A 図書館からコピー機設置業者に発行の依頼をするため、即日発行はできません。(1か月程度かかる場合もあります。）複写する前にカウンターにご相談ください。