資料の探し方(バーチャル講座)
資料の探し方(バーチャル講座)(1.27MB)
資料の探し方にについて説明しています。まずはこちらをご覧ください。
OPAC(Online Public Access Catalog:オンライン蔵書目録)で探す
OPACの使い方【図書編】(1258KB)
OPACの使い方【雑誌編】(444KB)
OPACの使い方【楽譜編】(740KB)
※用紙版は、閲覧室2階のPCコーナーにあるパンフレット立てに置いてあります
― カード目録(作曲者目録)で探す(閲覧室2階にあります)
※ 平成18年度までに受け入れた録音資料を探すことができます
― BD・DVD・LD・VHS内容一覧(ファイルが閲覧室2階のカード目録棚上にあります)
請求記号とは
資料を特定するために、ひとつひとつにつけられている記号です。
1段目は「配置記号」「分類記号」、2段目は「著者記号」、3段目は「受入番号」や「判別記号」になっています。 1段目の「分類記号」は、同じ分野の資料がまとまるように、図書分類表(PDFファイル 104KB)(「日本十進分類法」[新訂9版]による)に基づいてつけられています。
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1段目 | 配置記号 | 資料の形態をアルファベットで表します(次項参照)。 |
分類番号 | 「日本十進分類法(NDL)」による分類を表します。 基本的に、3桁の数字の組合せで、より詳しい分類は4桁目以降に番号がふられます。 (例)760-7603-7604-761 ※楽譜の請求記号は、一段目を「楽譜分類表」に基づき独自分類で表しています。(参考:楽譜分類表(PDF)) | |
2段目 | 著者(作曲者) 記号 | 「日本著者記号表」による著者記号を表します。 基本的に、著者(作曲者)名の頭文字1字と2数字の組合せで、アルファベット→数字の順に並びます。同じ著者記号の2人目以降は、数字の3桁目以降に番号がふられます。 (例)Ta46-To79-To791-U96 |
3段目 | 受入番号 | 同じ著者(作曲者)による著作が複数ある場合は、受入順を数字で表します。 |
翻訳記号 | 原著の翻訳である場合は、アルファベット小文字で表します。 | |
版別記号 | 同じタイトルで版が異なる場合は、アルファベット大文字で表します。 | |
巻冊記号 | 同じタイトルで複数の巻にまたがる場合は、巻号数を-(ハイフン)数字で表します。 | |
複本記号 | 同じタイトルが複数冊ある場合は、カタカナで表します。 |
※ 例外 岩波文庫の請求記号
1段目:m080
2段目:I95a~f(アルファベット小文字は色番号)
3段目:岩波文庫の整理番号
資料の並び方
資料は、書架の上段から下段、左から右の方向へ、請求記号順に並んでいます。
資料を探す際は、館内に掲示されているフロアマップや、OPACの検索結果の表示される案内を参考にしてください。
配置記号・資料についているラベルの色について
図書・楽譜には、様々な大きさや形のものがあるため、利便上、それらを区分けして並べています。
OPACやカード目録上では、請求記号の先頭に配置記号をつけることで、図書・楽譜本体ではラベルの色で表しています。
資料の形態 | 配置記号 | ラベルの色 | |
図書 | 普通本 | なし | ![]() |
小型本 | m | ![]() | |
大型本 | f | ||
超大型本 | e | ![]() | |
巻子本・軸物 | s | ||
参考図書 | R | (大きさによる) | |
展覧会図録 | T | ||
指定図書 | (大きさによる) | ![]() | |
楽譜 | スコア&パート譜 | s | (袋入り) |
小型楽譜 | k | ![]() | |
大型楽譜 | g | ||
ファクシミリ版 | f |
調べ方ガイド
特定のテーマについて、資料や情報の探し方を紹介します。
No.1 図書館を利用した調べ方ガイド
No.2 レポート・論文の書き方を調べるガイド
No.3 柳宗悦と民藝
No.4 ジャコメッティ
No.5 シューベルトの「冬の旅」
No.6 図書館の使い方を知ろう
No.7 レポート・論文を書いてみよう
No.8 レポートに使う画像を探すガイド
No.9 アニメーションについて調べよう